世界情勢/海外ニュースの読み方
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【発行・編集】 ケン・ハービー事務所

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テーマ ハービーの感じたまま
世界の長者
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世界中で10億ドル(約1000億円)以上の資産を持つ、 いわゆる「富豪」は何人いるか、想像つきますか? 好調な企業実績を反映し、前年より約100人増えて、 691人だそうです。この中には、日本人24人も含まれています。 世界一のお金持ちは、11年連続して、米マイクロソフト社のビル・ゲイツ。その資産額は、なんと約5兆円。 2位には、米の投資家。3位には、鉄鋼業界の好況を受けて、オランダの鉄鋼大手ミッタルの会長が入りました。ちなみに、日本人では、サントリーの社長が77位、ソフトバンクの孫氏は122位に入っています。数年後には、「ホリエモン」が入っている??なんて、世の中が来ないとは、限りませんね
自殺関連サイトは取り締まるべき? オーストラリアでは、日本での相次ぐ「ネット心中」事件の報道を受けて、インターネット上の自殺・心中関連サイトの管理者に対し、最高で4500万円の罰金を科する法律を導入しました。年間約3万人と言われる日本の自殺者。これは、率ですと、ロシアに次いで世界で2番目。アメリカの2倍とも言われています。日本でも、そろそろ法的整備が必要かもしれませんね
バーレーンに着くと、ホッとする(その1) 人口約65万人、アラビア湾に浮かぶ小さな島国バーレーン。30日、サッカーのW杯予選で日本と対戦します。石油が主要な国家歳入ですが、厳格なイスラム教国家のサウジアラビア、クウェート、イランに囲まれる中で、うまく西洋文化を取り入れることによって、繁栄を築いてきました。 私達の様な、アラブやイランに滞在する人間は、バーレーンに入ると、多くの人がホッとすると言います。 それは、この国では、当たり前のことが、当たり前に行われているから。つまり、女性が普通に街を歩いていること、それともう1つ、お酒が飲めるからなのです。 また、外国人以外にも、多くのアラブ人たちも、この国に集まってきます。それは・・・ 
バーレーンに着くと、ホッとする(その2)  アラビア海に浮かぶ島国バーレーン。西洋文化を積極的に取り入れ、金融と貿易において、中東を代表する国となりました。 サウジアラビアとは、目と鼻の先の位置関係にあり、海上橋で結ばれています。 比較的簡単に入国できるため、木曜の午後になると(イスラム教の国家では金曜日が休日です)、欧米人に混じり、アラブ人たちが、バーレーンへの入国手続きをしている光景によく出くわします。  何故って? 普段は、宗教規律の厳しいところに住む彼ら。たまには、半袖で街を歩く女性が見たくなる時もありますし、お酒だって飲みたくなる時もあるでしょう。 皆、所詮は同じ「人間」ですから・・・・
博覧会の賓客 さぁ、いよいよ愛知万博が開幕しました。これを機会に、たくさんの国々から、要人の来日が予定されています。まずは、明日、フランスのシラク大統領がやって来ますね。今回は、特にアフリカや中南米諸国からの首脳クラスの来日が目立つ様ですが、これは、日本側が滞在費の一部を負担するという「博覧会賓客」制度を利用したもの。 安保理の常任理事国入りに向けて、各国からの協力を得る絶好の機会と言えますね。 積極的な外交は大いに歓迎ですが、「ばらまき」外交だけは、止めてほしいものです
新年を迎えたイラン 明日、W杯予選が行われるイランは、今、丁度、新しい年を迎えました。 イランでは、特別な暦が使われているため、春分の日から新しい1年が始まります。 星占いが牡羊座(3月21日〜)が始まるのと同じですね。 試合の行われる首都テヘランは、ほぼ東京と同じ気候で、ちょうど今頃は、新緑がまぶしく輝き、花々が咲き誇る、1年で最も美しい時季と言えます。この時季、イランの人々は、1〜2週間の「お正月休暇」を取り、それぞれの故郷で、家族団らんに過ごすのが一般的です。 さぁ、明日の試合、新年を迎えたイランの皆さんも、きっと胸をワクワクさせているのでしょうね
宗教シンボル禁止法 フランスで「宗教シンボル禁止法」が施行されて、半年が経過します。 この法律、「公立学校で宗教への帰属を表す服装」を禁じる新法ですが、特に女性イスラム教徒のスカーフを対象としていることは、明らかです。新学期、これまで通りにスカーフをつけて639人が登校。多くの生徒は、学校側の説得でスカーフを取りましたが、これまでに、スカーフを取ることを拒否した約50人が強制退学処分となりました。 宗教上の風習とルール、どちらが優先されるべきでしょうか?
復活祭
(イースター)
今週、キリスト教の国では、クリスマスと並ぶ重要な行事、復活祭(イースター)のため、お休みというところが多いですね。 復活祭とは、キリストがゴルゴタの丘で十字架に架けられた後、 復活したことを祝うもので、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と決められており、今年は3月27日にあたります。 イースターエッグと呼ばれる卵を彩ったもので、子供たちが遊ぶことで有名ですね。
イースターエッグ(アート) 
⇒ http://www.alvr.com/eggs/gallery1.html
ちなみに、復活祭の直前の金曜日が、キリストが処刑された日であり、その前日に、有名な「最後の晩餐」が行われました。また、モアイ像で有名なイースター島は、18世紀、オランダ人が初めてこの島を訪れたのがイースターサンデーであった為に、名づけられました
正しいワイロの贈りかた 北欧・フィンランドで「どんな風に?こんな風に?」というタイトルの本がベストセラーになっています。これ、実は、隣国ロシアでビジネスをする際の、正しいワイロの贈り方についての手ほどき本です。 本によれば、ロシアでは、ワイロは「仕事上の贈り物」であり、その正しいやり方は
 1、「問題を平和的に解決したい」と言って、さりげなく
   相手のポケットのあたりを叩く
 2、どんなに腹がたっても、顔に出してはいけない
 3、もはやウォッカは通用せず、1万円を超える高級ブランデーかシャンパンを選ぶこと

 ロシアでは、役人が受け取るワイロの総額は年間4兆円にも上ると言われています
日本を
売り込め!
「食い倒れ人形のモデルは?」「ハリセンは何に使う?」 スタジオ内には、大阪城や通天閣を模したセットが・・
昨年12月、中国のテレビ局の人気クイズ番組で、大阪の特集が組まれ、6度も放映されました。この特別番組を企画したのは、大阪府。府がロケ代や制作費を負担し、中国でテレビによる大阪PR作戦が繰り広げられました。 一方、中国人観光客の方は、自国の歴史に誇りを持っているためか、京都や奈良は関心が低く、もっぱら「買い物」と「USJ等の賑やかなスポット」に人気が集まっている様です
ハワード・
ストリンガー
ハワード・ストリンガーという名前を聞いて、すぐに誰だかわかった方は、かなりの経済通ですね。先週、SONY初の外国人トップに内定し、会見が開かれました。英国生まれ。1965年、アメリカのテレビ局に入社。プロデューサーとして活躍していたところを、97年にSONYにスカウトされ、米国での映画事業を任されていました。この方、日本語は話しませんし、製造や営業現場での経験もありません。そんなキャリアの方がトップに立つ、これが現代のグローバル企業の姿というものなのでしょうか?
貴方は、どう思われますか?
白鵬と琴欧州 大相撲大阪場所が始まりました。 少々、寂しい気もしますが、外国人力士に人気が集まっていますね。 今場所は、幕内42力士の内、10人が外国人力士。モンゴル以外にも、ブルガリア(琴欧州)・ロシア(露鵬)、グルジア(黒海)出身の力士らが活躍しています。 多くのプロスポーツで、外国人選手の数を制限していますが、この現象を「日本国技の国際化」として歓迎するべきでしょうか? それとも、憂うべきでしょうか?
私は、母国と異なる環境の中で、頑張る彼らを応援したいと思います。
自称
125歳?!
キューバで開かれた「100歳以上」の高齢者の集まりに、自称1880年生まれ(本当なら今年で125歳!)の男性が姿を現し、話題を呼んでいます。ギネスブックによれば、男性の世界最高齢はプエルトリコの113歳。女性はオランダで114歳。 さて、この男性、記憶に不確かなところがあり、本当に125歳かどうか疑問ですが、長寿の秘訣を聞かれると、「コーヒーとたばこと女性への愛情」と答えたとか。シブい!
あなたは
中国で何と呼ばれる?
「漢字」と言う共通の文化を持つ日本と中国では、固有名詞の呼び方について、双方が自国の読み方をするという相互協定があります。例えば、昨日取り上げました江沢民は、中国では「ジアン・ザー・ミン」ですが、日本では「こうたくみん」と呼びますね。 同様に、小泉首相は、中国では「こいずみ」と決して呼ばれず、中国読みで「シャオチュアーン」と呼ばれます。 韓国・北朝鮮にも漢字はありますが、その数が非常に少なく、自国の読み方に変換することができないため、相手国の呼び方に合わせています。従って、金正日は「キム・ジョンイル」と読み、「きんしょうにち」とは呼びませんね
エッフェル塔の経営 パリのエッフェル塔は、年間約600万人が訪れる観光の名所ですが、パリ市から経営を委託された会社が、ずさんな経理を理由に契約を打ち切られることとなりました。監査報告によれば、切符売り場で不正が横行していたり、トイレの料金徴収係が月に70万円近くの給料をとっていたりなどの、ひどい内容が指摘されています。大阪市がやり玉にあがっていますが、お役所の腐敗は万国共通の様ですね
YUKI
GASSEN
100年以上振りに、奄美大島に積雪があった様で、春の訪れまでは、もう少し時間がかかりそうな気配です。北海道では、雪合戦の国際大会が開催されて、今年で17年を迎えました。ルールは1チーム7人による3分3セットマッチ。英語版のルールブックやビデオ制作などの海外普及につとめ、これまでに57ヶ国・地域が、海外からも参加しています。「雪合戦をオリンピック競技に」日本発の大きな夢を、 またここで1つ見つけました
大宮アルディージャ Jリーグが、いよいよ開幕しました。 Jリーグのクラブ名は、現代的でカッコイイ響きのものが多いですが、その意味は本当に難しいですね。 例えば、ジュビロはポルトガル語で「歓喜」。アントラーズは英語で「雄ジカの枝角」。 ガンバはイタリア語で「脚」を意味しますが、これ、中国語の発音では「さぁ、やりまりょう」ですので、中国の方はガンバと聞くたびに、「さぁ、さぁ、やりましょう」と言われている気分になるそうです。 昇格初戦を白星で飾った大宮アルディージャ。スペイン語で「リス」を表します。 動き回って、ボールを拾いまくるという意味からでしょうか? 
ケータイは
人体に影響する?
イギリスの専門機関が、頭蓋骨の発達が未熟な子どもは、聴覚や脳神経の病気にかかりやすくなるため、子どもの携帯電話の使用に警告を出しました。 つい、この間も、スウェーデンの研究機関が、携帯電話を10年以上使っている人は、そうでない人に比べて、聴神経腫瘍を患う危険性が高いと発表したばかり。 確たる証拠とまではいっていませんが、これだけ普及すれば、何か問題が出てきても、おかしくないですね
グレープフルーツリーグ 米大リーグのオープン戦が始まりました。 大リーグではほとんどの球団が、温暖なフロリダ州かアリゾナ州でキャンプを行っており、フロリダ州でキャンプを張るチーム同士のオープン戦を名産にちなんで、「グレープルーツリーグ」と呼んでいます。 今年は、16人の日本人選手がメジャーでの活躍をめざして、頑張っています。 今年も、また記録や好プレーで、日本のファンを喜ばせてくれることを期待しましょう!
*一方のアリゾナ州のオープン戦は、「カクタス(サボテン) リーグ」と呼ばれています
老いる国々 少子高齢化が叫ばれる日本ですが、どうやら、他の国々も、同じ悩みを抱えている様です。 韓国の昨年の出生率は、日本より低く、世界で最も速く高齢化に進んでいる国の1つです。 儒教文化の影響の強い韓国では、子どもは大きくなれば、親の面倒を見るという考え方が強く、伝統的に福祉を家族で行ってきた為に、公的な高齢者対策が遅れています。 また、1980年頃から「一人っ子政策」をすすめる中国が近い将来、高齢化に直面するのは必至。台湾・香港・シンガポールでも、日本より低い出生率に頭を痛めており、この問題は万国共通の様ですね
女性天皇 日本同様、世界各地でも「王位継承」が議論されています。 かつては、国王は男性に限られているのが一般的でしたが、時代の流れとともに、王室も変革してきました。 ヨーロッパの君主制10ヶ国のなかで、男女問わず長子優先の王位継承を定めるのは、ノルウェー・ベルギー・スウェーデン・オランダの4ヶ国まで増加。 現在、イギリス・オランダ・デンマークの3ヶ国で、女王が君臨しています
キューバと
禁煙
高級葉巻の産地として有名な中米のキューバで、映画館やバスなど、公共での禁煙が義務付けられました。キューバは、国民の4割が喫煙者で、国産葉巻は年間200億円以上を稼ぐ主要な輸出品です。 禁煙の理由が「国民の健康を守るため」とは、なんとも矛盾している様な・・・
実は、葉巻がトレードマークのカストロ議長(78)も、健康を考え、20年も前から禁煙しています


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