| スポーツ |
トリビア |
| ラグビーのボールは、なぜ楕円形なのか? |
今から、250年あまり前のこと。ロンドン郊外にある学校のグラウンドでは、生徒たちが、独特の球技に興じていました。 当時、この球技には、膨らませた牛の膀胱を皮で包んだボールが使われていました。ボールを作ったのは、学校の前にあった靴屋の職人ですが、この靴職人が、牛の膀胱の形に合わせて作ったのか、または、作っている間に楕円形になってしまったのかは定かではありませんが、生徒たちは、いつの間にか、この楕円のボールが気に入って使う様になりました。 この学校の名前は「ラグビー」校。 やがて、この学校の生徒たちが興じていた球技は、ラグビーと呼ばれ、各国へと広がっていきました |
| なぜ、テニスの0点を「ラブ」と呼ぶか? |
テニスの原形となったのは、フランスの王侯貴族の間で楽しまれていた球技でした。 フランス語で、卵のことを「ロフ」と言いますが、0(ゼロ)が卵の形に似ていることから、0点のことを「ロフ」と呼ぶ様になったのが、始まりと言われています。 やがて、この球技はイギリスへと伝わり、「ロフ」の発音が難しいことから、言いやすい様に「ラブ」と変わっていきました |
| サッカーで3点取ることを、なぜハットトリックと呼ぶか? |
野球の原形となった球技で、イギリスの国技でもあるクリケットでは、10コのアウトを取らなければ、攻守交代となりません。 これは、ピッチャーにとっては大変なことで、3人の打者を続けてアウトにすることでさえ、至難の業でした。 そこで、3人続けてアウトにした場合は、そのピッチャーを讃え、記念の帽子(ハット)が贈られる様になりました。 それは、いつしか、サッカーにおいても1人が3得点をあげることは大変なことということで、サッカーにも使われる様になりました |
| ルームランナーは元々、拷問器具だった!? |
ルームランナーは、海外では一般に「トレッドミル」と呼ばれる様に、元々は、粉をひくための踏み車から来ています。 昔は、囚人の罰として、この作業をやらせていました。1865年、イギリスの監獄法によると、16歳以上の囚人は最初の3ヶ月間、トレッドミルをやらされることになっていました。看守が「よし」と言うまで、囚人達は延々と、この踏み車を踏み続けなければいけませんでした。 1953年、アメリカの会社が、ルームランナーを発売。 この拷問器具は、室内の運動器具として、思わぬ形で復活したのでした |