| Question |
トリビア・雑学 |
| 日本に初めてカレーを紹介したのは誰? |
日本に初めてカレーを紹介したのは、福沢諭吉でした。1860年、遣米使節の一員として訪れたサンフランシスコの書店で手に入れた英語⇔中国語の辞書を、福沢諭吉が日本語訳をした書物の中に、「カレー」の表記があります。もっとも、実際に、福沢諭吉がカレーを食べた経験があったかどうかは、わかっていませんが。 |
| 日本のカレーは、どこから伝わったのか? |
日本のカレーは、イギリスから伝えられたと言われています。 17世紀、スパイスを求めてインドに押し寄せたスペイン・ポルトガルなどのヨーロッパ列強の中で、覇権を握ったのはイギリスでした。 初代総督ヘイスティングズは、カレーの素となるスパイスと米をイギリスに持ち帰り、インド人にカレーを作らせますが、これが大ヒット。 イギリスを風靡したインドカレーは、明治初期の日本へと伝わったのです |
| インドのカレーはスープ状でさらさらなのに対し、日本のカレーは何故とろみがあるのか? |
インドのカレーがイギリスに伝えられた際、イギリス人は、そこに小麦粉を加えて、「とろみ」をつけたのでした。 この英国流カレーは、まず英国貴族の間で評判となり、それはヴィクトリア女王にも献上された程で、海外からの使節のレセプション饗宴には必ず出される様になったと言われています。イギリスから伝わった日本のカレーにも、その「とろみ」は伝えられたのでした |
| <タイムブレイク> |
カレーを皿に盛った時、カレー5:ライス3の面積比が、もっとも美しく、食欲をそそるそうです |
カレーには、なぜ福神漬が
付いてくるのか? |
カレーに福神漬を添えたのは、日本郵船のヨーロッパ航路の食堂が最初と言われています。 当時、一等船室の食堂では、カレーの薬味にチャツネが使われていました。 ところが、たまたまチャツネを切らしてしまった為、コックの食事用に積んでいた福神漬を出したのが始まりです。1917年、インド洋航路の日本の客船が沈没した際、遺留品の中から、大型の木箱3つに入った福神漬が発見されています。 ちなみに、2,3等船室の食堂でのカレーの薬味は、沢庵だったそうです |
| <タイムブレイク> |
ククレカレーのククレとは、「クックレス=調理不要」を省略した造語である |
日本のカレー普及に貢献した
外国人とは? |
日本のカレーの3種の神器と言えば、じゃがいも、西洋人参、そして、たまねぎですね。 「少年よ、大志を抱け」で有名なクラーク博士は、明治9年、札幌農学校に着任。 米作に適さない北海道で、野菜の畑作や牧畜を定着させることに尽力しました。 また、クラーク博士は、洋食の奨励の一環として、農学校の寄宿舎での食事を、1日おきにカレーにすることを決めます。じゃがいも、にんじんなどを、たっぷりと含んでいたであろう、札幌農学校のカレーは、現在の「日本スタイルのカレー」の原形を作ったと言えるのです。。 |
| <タイムブレイク> |
海上自衛隊の船では、金曜日は必ずカレーライスを食べることになっているが、これは、長い航海生活で麻痺してしまう「曜日の感覚」を思い出させるためである |