| ツバル |
トリビア・雑学 |
| 国名の由来 |
ツバル(TUVALU)は、9つの珊瑚の島からなる、小さな島国です。国旗もユニオン・ジャックに9つの星が描かれたものになっています。 ツバルという国名は、1978年にイギリスから独立した時に住人がいた8つの島で国を作っていこうという意味があります。 現地の言葉で、「TUは立ち上がる」「VALUは8」を、それぞれ表しています |
| 歴史と経済 |
ツバルは紀元後1世紀には人が住んでいたとされています。当初イギリスの植民地として「ギルバートおよびエリス諸島」でありました。 ポリネシア人の多いエリス諸島は、ミクロネシア人の多いギルバートからから分離し、その後1978年にイギリス連邦の一員として独立しました。 現在の人口は約1万人。天然資源に乏しく、漁業と観光が、主な収入源となっていますが、遠く離れているために、観光に訪れる人も多くはありません。 また、漁業も温暖化の影響による珊瑚礁の白化で、漁獲高は減少の一途を辿っています。土地は農業に適していないこともあり、タロイモ、ココナッツ・バナナなどが生産されていますが、自給自足分しかありません |
| 海面上昇 |
世界中で排出される温暖化ガスが、1つの国を海中に沈めてしまうかもしれない事態にまで陥っています。 温暖化によって海水面が上昇すると、ツバルでは海岸線から浸食が始まります。そして島の上を海水が通り越し、ヤシの木が流されてしまいます。 やがて、海水が地下水に流れ込み、飲み水がなくなってしまい、農作物も育たなくまります。 日本はツバルに対して政府開発援助(ODA)で、昨年1億円の無償資金協力を行っています |
| ドメインネーム |
日本のドメインは[.jp]ですが、ツバルは[.tv]となります。 アメリカのベンチャー企業「dotTV社」が、このドメインの使用権を買取り、10年間で5000万ドル(約60億円)を支払う契約を交わしました。 ツバルは、その資金で国連の年会費を支払うことにより、国連加盟を果たしました |
| 渡航ルート |
日本からの飛行機はフィジー経由になります。 成田からフィジーのナンディ国際空港へ飛び、島の反対側のスパまで陸路を一旦移動します。フィジー内の移動は、バスやタクシーですと5時間ぐらい掛かります。 スパからナウソリ国際空港へと向かい、エアーフィジーに乗って、ツバルの首都フナフチ環礁へ到着です。 ツバルへ行くには、肝炎、破傷風、ポリオ、デング熱などへの注意が必要です。 ちなみに、通貨はオーストラリアドルとなります。 小さく、美しい島の観光は、私達の生活と地球の将来を考える絶好の機会となることでしょう |