| ウィスキー |
トリビア・雑学 |
| ジャパニーズウィスキー |
日本初のウィスキーは、竹鶴政孝氏がスコットランドで製法を学び、寿屋(現サントリー)で京都・山崎蒸留所を立ち上げたのが始まりです。 その後、理想のウィスキー作りを目指して、大日本果汁を設立。社名を略した「日果」から、「ニッカウヰスキー」と命名されました |
<タイムブレイク>
− 琥珀色 − |
ウィスキーは琥珀色と言われ、英語でアンバーamber。蒸溜されたばかりのウイスキーは無色透明ですが、ホワイト・オークの樽に詰められている間に、樽のタンニンやリグニンという成分が溶け出すからです |
| スコッチウィスキー |
スコッチウィスキーには、大麦麦芽だけを使用したモルトウィスキーと、とうもろこしと小麦を原料にしたグレーンウィスキーがあります。 一般的には、専門のブレンダーにより混ぜ合わせたブレンデッド・ウイスキーが多く飲まれています。 スコッチ・ウイスキー政令では、スコットランドの税金保税倉庫に3年以上寝かせること、樽は700リットル以下のオーク材でなければならないと決められています |
<タイムブレイク>
− フィンガー − |
タンブラーに注がれたウイスキーの分量を表わす単位で、シングルの量をタンブラーに注ぐと、横にした指1本分の深さ、ダブルは2本分の深さになります。そこから、ワン・フィンガー、ツー・フィンガーという言い方が使われる様になりました |
| アイリッシュウィスキー |
発芽させない大麦を原料に、小麦・ライ麦・大麦麦芽を加えて、3回蒸留します。 世界最古のウィスキーと言われる、その風味は滑らかな甘口で、多くのアイリッシュ・ウイスキーはスコッチ・ウイスキーのくすんだ土臭さがないのが特徴です |
<タイムブレイク>
− 語源 − |
ウイスキーの語源は、ゲール語の言葉ウシュクベーハー (Uisge-beatha)で「生命の水」という意味があります。ゲール族の後裔は、現在のスコットランド人やアイルランド人にあたりますが、その「生命の水」 ウシュクベーハーはウスケボー(Usquebaugh)、やがてUsquaとなり、Usky(ウイスキー)に転化、今日のWhiskeyになったと言われています |
| アメリカンウィスキー |
アメリカ建国の時には、すでにトウモロコシを原料にしたバーボンウィスキーを作っていました。 現在は連邦法に基づいて作られていますが、バーボンと呼ぶには、内側を焦がした新しいオーク樽で熟成させ、原料にとうもろこしを51%以上含んでいなければなりません |
<タイムブレイク>
− WHISKYとWHISKEY − |
オックスフォード英語辞典では「SCOTCH WHISKY」と「IRISH
WHISKEY」と表記をしています。アメリカでは「WHISKY」と「WHISKEY」を併用していますが、法律用語では「WHISKY」を用います |
| カナディアンウィスキー |
カナディアンウィスキーは、1920年代、禁酒法の時代にアメリカ合衆国に違法に輸入され、成長しました。今週ご紹介した5大ウィスキーの中では、最も軽快な風味をもち、ライトウイスキーの典型が揃っているといえます。ライ麦を原料としたフレーバリングウイスキーと、とうもろこしが主原料のベースウイスキーが巧みにブレンドされています |
<タイムブレイク>
− ハイ、ウィスキー − |
日本では写真を撮るときの合図に「ハイ、チーズ」と言いますが、南米では「ウイスキー」と言います |