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世界のトリビア(海外雑学集) − 結婚
 



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■世界の『結婚』にまつわるトリビア ■

事実婚
(サムボ制度)
北欧スウェーデンでは、長年、一緒に住んでも結婚しないサムボという「事実婚」制度が普及しています。すぐに結婚するカップルは、全体の1%にも満たず、だいたい5〜10年、一緒に住んでから結婚ということになります。これは、サムボのカップルの間に生まれた子供であっても、法律上、全く差別を受けないという制度が充実していることが理由としてあげられ、全出生数の56%が非嫡出子(法律上の結婚をしていないカップルに生まれた子供)というデータがあります。ちなみに、非嫡出子の割合は、フランスやイギリスで約42%、 アメリカで約33%ですが、日本では2%にも満ちません。現在では、この事実婚制度、北欧各国や北アフリカなどでも多く見られる様になってきており、いずれは、日本にも定着する日も近いと思うのは、私だけでしょうか?
一妻多夫性 チベットやネパール、インドの一部では、一妻多夫性を見ることができます。 これは、食料や土地の乏しいところに住む部族が、一人でも多く生き残ることができる様にと考え出された、悲しいシステムと言えるかもしれません。ある村では、限られた農耕地の分散を防ぐために、兄弟全員が1人の女性と結婚しています。これによって、無用な財産の分配と争いを防いでいます。また、ある部族の間では、食料が乏しいうえに、度々の飢饉が襲ったことから、働き手とならない女児を殺す悪習が生まれました。やがて、当然の結果として、男性ばかりが増えることとなり、複数の男性で1人の妻をもつことによって、部族や村全体を維持していったのでした
「誘拐婚」 東南アジア・ラオスのある部族では、未だ、誘拐婚の風習が残されています。 かつては、小さな部族の中では、適齢期の女性がいないことが多く、実際に、隣の村から女性を誘拐・略奪して、結婚するケースが度々見られました。 現在でも、その名残りから、男が妻にしたい女性の両親に挨拶に行った際、女性は、その男に気があったとしても、泣いたり、叫んだりして、嫌がらなければいけません。そして、男は、嫌がる女性を無理矢理に、両親の前から連れ去っていくことが、結婚の証となっています
一夫多妻制 2 「一夫多妻制」と聞くと、何かしら穿った眼で見てしまうことが多いのですが、実は、大変慈悲深い理由から来ています。元来、砂漠の中で暮らしてきた彼らは、毎日、部族同士の 争い・略奪に明け暮れていました。 当然、戦いに敗れた男達がバタバタと死んでいくので未亡人の数が増えていきました。 そこで、生き残った男達が、彼女らや残された子供のことを哀れに思い、次第に、2人、3人と彼女らの面倒を見始めたことが始まりと言われています。ですので、イスラム教の国家へ行くと、複数の妻を持つ男性は「慈悲深い、甲斐性のある人物」として、尊敬と羨望の眼差しで見られていることがわかります。現代化の流れから、今では、複数の妻を持つ(持てる)男性は激減しており、私の知り合いでも2〜3人となりました
一夫多妻制 1 イスラム教では、1人の夫が4人まで妻を持つことができることは有名な話ですね。 私もムスリム(イスラム教信者)の方に、「なぜ複数の女性と結婚できるの? なぜ4人なの?」と直接聞いたことはありませんが、彼らは7歳を過ぎると、家庭や学校で、男女は完全に分けられます。そして、多くは、親同士が決めた、近い親類と結婚することになりますので、結婚するまで、相手の顔を見ないことも稀ではありません。 従って、「失敗もあるだろう」ということで、4人までは結婚を認められることになりました



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