| テーマ |
ハービーの感じたまま |
| トム・クルーズ法 |
通称「トム・クルーズ法」と呼ばれる法案が、カリフォルニア州の下院を通過しました。 この法案は、胎児の成長を調べるエコー(超音波)検査機を、医療関係者以外に販売することを禁止する内容で、 昨年、婚約者の妊娠が明らかとなったトム・クルーズさんが、その検査機を自宅に購入し、自ら操作していることを示唆したことが、話の発端となりました。 「検査機は金持ちのおもちゃではない」と、自宅用に購入したことを問題視した医学界がクレーム。 この検査機、約2300万円するそうですが、まねをする人が続出しているという話もなく、一個人がとった行動を、いちいち法律で規制する必要があるの? という声が上がっています |
不人気な
キャラクター |
W杯ドイツ大会の公式マスコット「ゴレオ」のキャラクター商品を製造する企業が、関連商品の売上不振で、ドイツの裁判所に破産申請を行いました。 この「ゴレオ」については、当初から「かわいくない」や「パンツをはかずに、みっともない」と、評判が芳しくありませんでした。この企業は、関連商品の欧州での販売権を数億円で獲得したようですが、売上の不振で、権利金などの返済不能に陥りました。 ゴレオは「セサミストリート」で知られる、米ジム・ヘンソン社がデザインしました |
| W杯のボール |
サッカーのワールドカップの公式球は、広島本社の企業が、アディダス社と共同開発し、同社のタイの現地法人で生産するボールが使用されます。 タイの同社工場の生産ラインでは、白黒の公式戦球に混じり、決勝戦専用となる金色のボールの生産が、最終の仕上げ段階に入っています。 さて、今大会で、金色のボールを使ってプレーできるチームは、どこになるのでしょうか? |
| 日本サッカーとテロ |
いよいよW杯の開幕ですね。 ファンも大いに盛り上がってきた様ですが、その一方で、テロの警戒も含めた厳重な治安対策が進められています。 日本−オーストラリア戦が行われるカイザースラウテルンのスタジアムには、80台のカメラが新たに設置されました。 この町(カイザースラウテルン)は開催都市の中でもっとも人口が少ない(約10万人)にもかかわらず、町の至る所に、合計170台ものカメラが取り付けられ、地元の警察が市民らをモニターしています。 この厳重な警戒態勢の裏には、日本−オーストラリア戦に続いて、17日にはアメリカ−イタリア戦が行われる予定で、いずれの国もイラクに兵を派遣していることがあげられます。 また、この町には米軍基地が置かれており、アメリカ代表チームは基地に宿泊することが決まっていることも関係しています |
ドイツの閉店法
その1 |
「ドイツには24時間営業のコンビニがありません!」と書くと、さぞかし驚く方も多いと思いますが、実は、それだけではありません。 ドイツでは、50年前に制定された「閉店法」と呼ばれる法律があります。これは、小売店労働者の権利確保と、過当な競争を防止するため、空港内の店舗など、一部の例外を除いて、 平日は午後8時から翌朝6時まで、日・祝日は終日、店を開けることが禁止されているのです。 W杯の観戦に、来月ドイツを訪れるという方は、買物の可能な時間には、十分に気をつけて下さいね |
ドイツの閉店法
その2 |
昨日のこのコーナーで、ドイツは平日の夜8時から翌朝6時まで、日曜は終日、店を開くことが禁止されていますと書きましたが、そこは、やはり4年に1度の世界的なサッカーのイベント。 6月9日から7月9日までのW杯開催期間中は、この法律が大幅に緩和されることになりました。 試合のある都市とその周辺では、平日の営業時間は自由、日曜は午後2時から午前0時の間での営業が認められました。 早速、多くの州が制限枠いっぱいで、営業時間を自由化することを決定しています |
| 日曜営業の是非 |
パリの行政裁判所は、ルイ・ヴィトンのシャンゼリゼ店の日曜営業許可を取り消す決定を下しました。 フランスでは、店舗も「文化的な空間を提供している」場合などの例外を除いて、日曜休業が定められています。 同ブランド最大規模の店舗であるシャンゼリゼ店は、アートギャラリーを併設することによって、昨年12月にパリ市から営業許可を受け、日曜は通常の2倍にあたる約1万人の客を集めていました。 ところが、日曜に働くことは労働者の家庭生活に悪影響をもたらすとして、キリスト教系の労働組合などが取り消しを求め、裁判所は同店内のアートギャラリーの面積が少なすぎることを理由に、日曜営業の許可を取り消しました。日曜に店舗が開いていない生活。 読書や趣味にあてる時間が増えて、結構いいかもしれませんね |
| ヨン様は国益 |
ペ・ヨンジュンさん主演の大作ドラマで、特殊効果を担当する米国人スタッフが大麻所持で逮捕されましたが、ソウル高裁は、判決の言い渡しを、ドラマが完成するまで延期することを決めました。 このドラマの制作には、売り物となるコンピューター・グラフィックスの監修役として、米国の名高いスタッフが招聘されました。 その中の1人が、大麻の所持で逮捕されたのですが、刑が確定すれば、強制送還と定められているため、制作者側が「ドラマが完成するまで待ってほしい」と主張し、認められました。 韓国のメディアらは、「韓流ブームという国益を考慮し、司法が異例の判断を下した」と伝えています |
| 機密文書とパソコン |
昨年5月、中国のレノボ集団が、米IBM社のパソコン事業を買収したことは記憶に新しいところですが、米国務省は、レノボ社製のパソコンを「機密情報を扱わない業務に限定する」方針を定めました。 機密文書を「中国製」パソコンで取り扱うことを懸念しての措置でした。 米国務省は、レノボ社からパソコン16000台を購入。当初は、その内、約1000台を米国務省と在外公館を結ぶ機密ネットワークに使用する予定でした。 レノボ社側は、「パソコンには仕掛けはなく、情報が漏れる心配はない」と反論していますが、あなたは、この問題を、どの様に考えますか? |
| 海外の日本人 |
海外で暮らす日本人の数が、前年から5万1923人増えて、とうとう100万人を突破しました。 国別では、アメリカが約3分の1を占める35万1668人、2番目は中国で11万4899人、そしてブラジルの6万5942人、英国の5万4982人と続きます。 都市別で見ると、中国・上海がトップで、4万264人の日本人が暮らしています |
| 怒るカストロ |
アメリカの経済誌フォーブスの最新号が、「世界の国王・指導者らの中で、カストロ議長は第7位の富豪」と報じたことに、キューバのカストロ議長は、テレビ番組に出演し、怒りをぶちまけました。 記事は、その国営企業への支配力から、カストロ議長は約1000億円の資産を保有する富豪と伝えており、議長は「国家元首として、約4500円の月給しか受け取っていない」と反発。 社会主義国のトップとして、絶対に譲れない部分だけに、かなりお怒りの様です。ちなみに、サウジアラビアのアブドラ国王が、推定資産約2兆3000億円で世界トップでした |
| 新法王の横顔 |
ヨハネ・パウロ2世を継いで、ベネディクト16世が新ローマ法王に就いて、1年が経過しました。 「空飛ぶ国王」と呼ばれる程、精力的に移動し、各地で演説した前法王と比較すると、新法王の就任1年めの国外訪問は、出身ドイツの1国だけと、地味なものとなりました。「穏やかで頑固な人」というのが、ベネディクト16世に対する大方の見方ですが、側近らの話によると、バチカン放送の職員から贈られたiPodを愛用し、大好きなクラシック音楽を聴いたり、息抜きの夕方の散歩には、プラダの靴やカルティエの腕時計などを身につけた姿が目撃されたりと、意外に「高級ブランドや流行の品物好き」との噂も |
英語教育熱が
生んだもの−1 |
:約8万6千人、アメリカ留学者が最も多い国はどこ?
:年間170万人、TOEIC受験者世界一の国と言えば?
答えは、共に韓国。 教育熱で有名な同国ですが、一般の幼稚園でさえ、外国人教師がいなければ子供が集まらない傾向にあります。英語教育の幼年化に拍車のかかる韓国の表と裏側を、明日明後日と紹介していきます |
| 英語村 |
英語教育がさかんな韓国では、「英語村」と呼ばれる英語のテーマパークがブームを呼んでいます。 先月、ソウル郊外の坡州市に韓国最大の英語村がオープン。東京ドーム約6個分の敷地に、西洋風の造りのショッピング街、郵便局、銀行などが立ち並んでいます。 「村」では、原則的に英語のみの使用が認められており、その他、英語による料理教室やおもちゃ作りのイベントなども開かれ、格安な入場料で、異文化を体験し、生活に密着した実用的な英語が学べると大好評。 週末だけで、1万人が訪れる大盛況ぶりです。今や、知事選挙の公約にも上げられる程、大衆に人気のこの施設。 日本でもウケるのでは?と思ったのは私だけでしょうか? |
| キロギ・アッパ |
韓国で、昨年末、自宅で死後5日が経過して発見された50代の男性が耳目を集めました。この男性は、雁が夫婦愛が強く、妻子の元へと飛んでいくイメージから「キロギ・アッパ=雁おやじ」とも呼ばれる、子供を妻と一緒に留学させ、自分は1人暮らしで仕送りに励む父親でした。 同僚には「お金ができれば送らなければならず、経済的に苦しい」と漏らしていたようです。最近では、留学先の家族に会いに行くお金のない父親は飛べない鳥から「ペンギン・アッパ」と呼ばれ、一見、華やかに見える子供達の英語留学の陰で、現地生活に 対応できない妻たちのうつ病や浮気なども社会問題化しています |
| バイオガス列車 |
スウェーデンでは、世界で初めて、畜産廃棄物から生成したバイオガスを利用した「バイオガス列車」の運行を開始しています。 同国では、自動車メーカーの大手・ボルボ社が、バイオガスを使ったバスエンジンを開発しており、このバスエンジンを転用して、列車を走らせています。二酸化炭素(CO2)の排出量は、ディーゼル列車に比べて約60分の1。
日本でも、横須賀市がバイオガスを利用した清掃車を試験的に採用していますが、我々の身の回りで、さまざまなエコ対策が生まれてきていますね |
| 出生率 |
先日、日本の合計特殊出生率が過去最低の1.25と発表されましたが、韓国は更に低い水準(1.08)に頭を悩ませています。 韓国では、急激な社会構造の変化により、70年に4.53だった出生率が、2000年に入ると1.10台にまで減少。ここ数年は、世界最低水準まで下がり続けており、問題が深刻化しています。大統領直属の対策委員会を設置して、少子化に歯止めをかける政策を模索していますが、女性の社会進出と厳しい教育競争が原因で、一向に改善される兆しがありません。 一方、国をあげたキャンペーンが実り、15年ぶりのベビーブームに沸くのがオーストラリア。 ベビーボーナスと呼ばれる出産時の奨励金(約25万円)の支給が功を奏したのか、出生率は1.77までに回復しました。 各国の対応策に大きな違いはない様に思えますが、国民の生活習慣や社会の慣習の違いによって、結果に差が生じてくるのでしょうか? |