世界情勢/海外ニュースの読み方
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フロム・ザ・ワールド

死に至るケチ (ロシア) etc. 



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【発行・編集】 ケン・ハービー事務所

■フロム・ザ・ワールド ■

テーマ ハービーの感じたまま
死に至るケチ 8月22日、ロシアの旅客機がウクライナ上空で墜落し、170名以上が死亡した事故で、航空会社がパイロットに徹底した燃料の倹約を強いていたことが誘因になったとの説が浮がび上がっています。 同社では、地元空港以外では燃料費が高いため、給油をしない様に制限するなど、自社のパイロットに厳しい燃料の節約を強要しており、今回は雷雲を発見したパイロットが、雲を避けて迂回して、燃料を多く使うことを嫌い、雲の上を越えようとして乱気流に巻き込まれ墜落したのでは?との憶測が流れています。 同社のパイロットは、燃料消費の少ない高度11000mの高い上空を飛ぶことから、他社のパイロットからは「宇宙飛行士」と呼ばれていました
ヒズボラは
気前が良い!?
イスラエルとの抗争が続く、レバノンのシーア派組織ヒズボラは、イスラエルからの爆撃で家屋を破壊された住民に対し、むこう1年間の住居費として、1人あたり120〜170万円を支給しています。 被災者は規定の書類に記入するだけで、会場の机の脇に積まれた米ドルの束から、ぽーんと現金が手渡されます。 村民の平均月給が6万円程度であることを考えると、ヒズボラの気前の良さと豊富な資金力に驚かされると同時に、民衆からの支持を受ける理由が理解できます。 レバノン政府に十分な対応ができない現実を考えると、ある一方から見れば、テロ組織かもしれませんが、他方から見れば、弱者の味方に映ることは否めませんね
大統領のブログ 核問題の渦中にあるイランのアフマディネジャード大統領がブログを開設しました。 初回の内容は、大統領の生い立ちが中心で、大学試験の数学で40万人中132位にだったことなどが書かれています。 母国語のペルシャ語以外にも、英語、アラビア語にも訳され、通常のブログ同様、コメントも書き込める様になっています。
「レバノンに攻撃を仕掛けたアメリカやイスラエルは新たな世界大戦を引き起こそうとしていると思うか?」という質問に対する投票欄もあり、話題になることは必至の様です。
アフマディネジャード大統領のブログ
⇒ http://www.ahmadinejad.ir/
(ページ右のイラン国旗の横の旗をクリックすると、英語表示になります)
あの「頭突き」
が商標に
北京に住む男性が、W杯決勝でのジダン選手の頭突き場面を模したデザインを商標登録しました。 この男性は、「世界中の多くの人が見た、あの場面はきっとビジネスになるに違いない」と考え、試合が終わるやいなや、デザインに着手。 約2万8千円を払って、商標登録を済ませました。 現在、ネット上で、この商標を約1400万円で企業相手に販売している様ですが、さて、一攫千金とあいなりますでしょうか?
犬狩り 中国雲南省の牟定県では、今年4月以来、3人が狂犬病で死亡。その後も犬にかまれたという情報が後を絶たないことから、先月、警察・軍用犬を除く犬約5万匹を残らず殺す活動を行いました。 県政府は、狂犬病の被害をこれ以上出さないためとしていますが、90%以上の犬が処分されたと言います。 中には、街頭でペットの犬を殴り殺された方や、車の検問を受け、その場で犬が殺された例もあった様です。 飼い主には、補償として、1匹に対して約70円が支払われたそうですが、行き過ぎた取締りではないでしょうか?
客室乗務員
の条件
中国・四川省の「四川航空」は70人のスチュワーデスを新規募集するに際し、カンフーなどの武術習得者を優先して採用することを発表しました。 テロ対策の一環ということです。 他にも、英会話の能力等、客室乗務員としての基本的な素養も要求されますが、今回、優先的に採用されるのは武術習得者や警察の特殊部隊に勤務経験のある女性。 採用試験では、武術専門の試験官が応募者の腕前を見る様で、テロの脅威によって、客室乗務員の仕事も変わりつつあるのでしょうか?
日本のアニメが
見たい!
中国政府は、ゴールデンタイム(午後5時〜8時)に、日本などの海外アニメの放映を禁止する決定を出しました。 その他の時間においても、総放映量で国産:海外が7:3を超えることを禁ずる規制に乗り出しました。 中国では国産アニメが不振で、もっとも視聴率の取れる作品でも、「ドラえもん」の4分の1しかないのが現状であり、国内のアニメ産業保護を目的に、今回の措置がとられることとなりました。 現在、北京や上海のテレビでは、連日ゴールデンタイムに、日本のアニメを「駆け込み」放映しています
憧れのJAPAN 日本の漫画やビジュアル系ロックに魅せられた、フランスの16歳の少女2人が、憧れの国、日本を目指して家出。 ポーランドにたどり着いたところで、警察に保護されました。 2人は鉄道を乗り継ぎ、朝鮮半島からは船で海を渡る計画を立て、わずかな現金を持って家出。日本の漫画と音楽が大好きな2人は、日本を一目見て、その文化や生活スタイルを体験してみたかった様です。 フランスでは、「オタク」や「カワイイ」が、そのままフランス語として使われる程、日本の漫画やコスプレ、ビジュアル系のロック音楽の人気が定着しています。
SANSUU 日本の算数の教科書が英訳され、海外の多くの学校等で使用されています。 一般に、米国の算数は知識を覚えさせて、多くの練習問題を解かせるやり方を取るのに対して、日本は、問題を解く考え方を理解させる点が異なります。 「日本の数学教育が評価されるのは、小学3年の算数まで」 「海外で採用されているのは、内容が3割削減される前の旧指導要綱のもの」などの手厳しい意見もありますが、日本の初等教育が世界で評価され、海外の子どもたちの教育に一役買っているのは喜ばしいことですね
本気?それとも
ポーズ?
海賊版や違法コピーが氾濫する中国で、政府は「反海賊版100日運動」と題し、海賊版の製造・販売に対する摘発運動を全国で展開しています。 「反100日運動」の最初の1ヶ月は、自発的に違法製品を差し出した場合は責任に問われませんが、8月16日以降に摘発された場合は、厳しい処罰が課されます。 青島市では「100日運動」を実施するにあたり、市民が海賊版の製造や販売に関する情報を提供した場合、最高で400万円程の報奨金を支払うという独自策で、摘発に躍起になっている様ですが、果たして本当に「効果」はあるのでしょうか? それとも、諸外国からの、知的財産侵害の批判をかわすため のポーズなのでしょうか?
カトリーナの爪跡 大きな被害をもたらした大型ハリケーン「カトリーナ」の襲来から、ちょうど1年が経過しました。交通や港湾などのインフラは、かなり復旧整備が進んでいますが、一般住宅の復興や、避難した住民の帰還は、まだまだ進んでいないのが実態です。 ニューオリンズ市内の公立学校、全128校中、現在開校しているのは25校のみ。ハリケーンの襲来前は、約6万人いた児童も、まだ1万2千人程度しか市内に戻っていません。 頼みの観光産業も、143軒あるホテルの内、営業を再開したのが86軒と、復興にはまだ当分、時間が必要な様です
新聞は
大きすぎる?
米ニューヨークタイムズ紙は、コスト削減のために、現在の紙幅を1割余り、縮小することを発表しました。 新しい紙幅は、業界最大部数を誇るUSAトゥデー紙と同じとなり、どうやら、この「新サイズ」が業界標準となりそうです。 アメリカの新聞業界はインターネットの普及により、購読数が減少。経営を圧迫してきており、同紙は紙幅の縮小により、年間約50億円の経費削減を見込んでいます。 ところで、私は電車の中で新聞を読むことが多いため、もう少し小さくても良いと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?


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