| テーマ |
ハービーの感じたまま |
ディズニー
の新たな挑戦 |
ディズニー社は、カロリー、脂肪、砂糖などを制限した独自のガイドラインに沿った製品にだけ、社名やキャラクターの使用を認める方針を発表しました。 当面は、米国内に限った措置ですが、今後は対象を世界に広げる見込みで、ディズニーランド内での飲食メニューも様変わりしていきそうです。 その背景には、過去25年間で11歳までの児童で2倍、10代の青年で4倍になったとされる、米国の深刻な肥満問題があります。 そこで、ガイドラインでは「砂糖は、主食・副食ではカロリーの10%、スナックでは25%を超えないこと」「脂肪は主食・副食ではカロリーの30%、スナックでは35%を超えないこと」等と細かく規定され、ディズニーファンの健康面への配慮が伺えます。 今回の措置は、清涼飲料水の業界やフライドポテトなどを扱うファストフード業界に少なからぬ影響を与えることになりそうです |
オリンピックと
TV中継 |
北京五輪の女子マラソンの日程が変更されました。当初、8月15日の金曜日に予定されていたのですが、視聴率の取れる花形種目であることから、日本のテレビ局が国際オリンピック委員会(IOC)に強く要請し、結局、日曜日に変更されたのでした。 北京五輪の競技日程では、高額の放映権料を払う米NBCテレビの強い意向により、水泳や体操の決勝が異例の午前中の開催となっています。 見る側にとっては、都合よいかもしれませんが、オリンピックがプロ競技でない以上、高い記録や好成績を狙う選手達のコンディションに配慮してあげてほしいものですね |
| 赤ちゃんポスト |
熊本県の病院が、親が様々な理由で育てられなくなった乳児を託す「赤ちゃんポスト」の導入を決めました。 病院の外側に設けられた「窓口」から、内部の保育器に乳児を置き入れると、院内のブザーが鳴り、待機の助産師らが駆けつける仕組みとなっています。 実は、この制度、中世から19世紀にかけては、世界各地でよく見かけられた仕組みで、2000年頃より再び、幾つかの国で復活しており、最もよく知られているところでは、現在、ドイツが約80ヶ所に設置しています。 ドイツの場合、8週間、ここで乳児を預かり育て、親が名乗りでない時は、孤児院へと預けられることになっていますが、これまでに22人の乳児が預けられ、失われたかもしれない生命が救われました。 「赤ちゃんに罪はない。博愛の精神で」「安易な妊娠を助長する」など賛否両論あり、日本でも議論を呼びそうです |
| 韓国でも・・ |
2005年のゲーム市場規模が約1兆円と、成長著しい韓国ですが、パソコンを使うオンラインゲームが主流で、意外にも家庭用ゲーム機市場は10%程度にとどまっています。 韓国は日本以上に教育熱が高いお国柄で知られ、脳の働きを活性化させる「大人の脳を鍛えるトレーニング」や英語が苦手な大人のための「えいご漬け」など、日本で人気の学習ソフトが売れると判断した任天堂は、学習ソフトの韓国語版を充実させるとともに、韓国に販売子会社を設立し、DSの本格的な販売に乗り出すことを決めました。 将来は、中国語やロシア語版の開発も計画されており、世界各地で、多くの大人たちがゲーム機を片手に、頭を悩ませる(鍛える)時代が来るのも、そう遠くなさそうですね |
携帯電話、
何年使う? |
先週、発表された「情報経済報告」によれば、世界の携帯電話の利用者数は21億7100万人に達することがわかりました。 国別では、中国の3億9300万人がトップで、以下、アメリカ、ロシアと続き、日本は9400万人の4位に入っています。ところが、人口100人当たりの利用者数は74人と、普及率では世界43位と低く、決して携帯先進国とは言えない様です。 ところで、携帯電話は通常5年の使用を考えて製造されますが、買い替えまでの平均期間は、アメリカの18ヶ月、欧州諸国の15ヶ月と比較して、日本は9ヶ月。 世界でも有数の頻繁に機種を取り替える民族なのです |
広がる
日本語学習熱 |
日本語を母国語としない人を対象とした、年1回の日本語能力試験が48ヶ国で実施され、今年は世界各地で約53万人が受験しました。 日系企業の相次ぐ進出により、日本語のできる人材の需要が高まる中国では、若者の間で日本語ブームが起きており、今年は過去最多となる21万人強が試験に挑んでいます。その他、韓国で9万3千人、アメリカで2800人、フランスで1200人、イギリスで780人など、世界の各地で日本語の学習熱が高まっています |
| アジア競技大会 |
12月に入り、本格的な寒さの到来というところですが、まだ暑い(12月上旬の平均気温約25℃)中東のドーハでは、今日から15日間にわたり、アジア大会が開催されます。1951年にインドの呼びかけで始まったアジア諸国による4年に1度の競技大会は、「アジアのオリンピック」と呼ばれるまでに発展しました。日本からも627名の選手が出場しますが、地域性を反映して、オリンピックにはないユニークな競技(カバディ、セパタクロー、ボウリング、チェスなど)が行われるのが特徴です。 日本選手では、チェスの中川さんが最年長の65歳での参加となりました。ちなみに、チェスにも他の競技同様、ドーピング検査が課せられます |
| カバディ |
カバディ競技はインドやパキスタンの国技としても知られており、南アジアでは大変ポピュラーなスポーツです。 1チーム7人が、それぞれのコートに分かれ、攻撃側(1人)が相手のコートに入り、相手の体にタッチ(触れて)して、自分のコートに戻ってくれば1点が入ります。 一方の守備側は、コートに入ってきた攻撃側の1人を捕まえれば得点となります。このスポーツのユニークな点は、攻撃している選手は、その間ずっと「カバディ、カバディ・・」と言い続けなければいけないところ。 息が続かなくなって途中で止まると、息を吸った時点で、相手側の得点となります。 日本も代表を派遣していますが、南アジア諸国との間には、まだレベルの差がある様で、残念ながら、1分け3敗に終わりました |
| セパタクロー |
足を使ったバレーボール、セパタクローは高さ155cmのネットをはさんで、3人(または2人)・1チームで行います。手や腕を使わずに、3回以内に相手コートに球を返し、球が地面に着くとポイントとなります。 球は籐や繊維で編んだ篭状の球が使われ、トップレベルの選手のアタックは時速140kmが出るとか。 セパタクローはタイではプロのリーグもあるほど、さかんなスポーツで、マレーシアと共に優勝候補に上げられています |
| 感謝祭 |
11月の第4木曜日は、アメリカなどでは感謝祭(Thanks Giving Day)ですね。 この日は、国民の91%が七面鳥を食べ、国全体で消費される七面鳥の数は、1日で4500万羽にも上ります。 感謝祭は食物の収穫に感謝する祝日として、知られており、現在でも、食事の前には必ずお祈りをささげる家庭が多い様です。 17世紀、迫害を逃れてアメリカに渡ってきたピューリタン達の多くが、寒さと餓えのために命を奪われていきました。そこで、インディアンに助けを求めたところ、インディアン達は、彼らに農作物の栽培方法を教え、翌年の秋、大豊作に恵まれたお陰で、多くの命が救われたことが起源とされています。今年は、偶然にも、日本の「勤労感謝の日」と重なりました。 明日は「働けること」と「食べれること」の両方に、感謝の気持ちを持って、1日を過ごしてみませんか? |
| 福島GALLERY |
福島県は、海外での販路開拓のため、食品や民芸品など100品目以上の県産品を揃えたアンテナショップ「福島GALLERY」を、上海市内にオープンしました。 地方自治体が上海にアンテナショップを開設したのは初めて。 また、佐賀県は伊万里ナシ「新高」1トンを上海市内の中華料理店4店に提供し、サラダやエビとの炒め物など、それぞれの料理人が考案したオリジナル料理を競うイベントを開催するなど、上海でのナシの普及に力を入れています。大都市、上海の市場を獲得しようとする、日本の自治体のさまざまな試みが続いています |
| じわりじわりと・・ |
北朝鮮の核実験に対する国連安保理の制裁決議に基づき、日本でも金総書記の大好物と言われるマグロの切り身や牛肉、映画・ビデオ関連の製品などを含む「ぜいたく品」の禁輸を決定しましたが、ドイツの大手自動車フォルクスワーゲン社でも、同国への乗用車販売を全面的に中止することを明らかにしました。 意外な様ですが、同社は過去2年間に約500台もの乗用車を北朝鮮向けに輸出しており、中には、高級幹部が使用すると見られる車両価格1〜2000万円もする本革シートの高級仕様車も含まれていました。 制裁の効果が表れて、核の放棄へつながるというシナリオは見られるのでしょうか? |
| Nama−yasai |
イギリスでは、日本食レストランが400店を超えるなど、日本食が確実に浸透してきていますが、同時に、枝豆やシイタケ、水菜といった、日本以外ではあまり見かけない野菜たちも注目され始めています。 高級スーバー、マーク&スペンサーでは枝豆を「Edama me Salad」と名づけて販売しているのを始め、他の大手スーパーの店頭でも、サラダ用として水菜が見られる様になりました。 そんな中、これらの日本野菜の生産に挑戦する現地農家(法人名:Namayasai)も現れ、日本とは土壌や気候の異なる中、日本野菜の普及・定着を目指すイギリス農家の試みが続いています |
| 大統領の記念硬貨 |
アメリカ造幣局は、来年2月、歴代大統領の顔を刻印した記念硬貨「1ドル金貨」を発行します。 毎年、就任順に4人の歴代大統領が登場する予定で、価格は額面と同じく1ドル。ただし、この1ドル硬貨の材質は88%が銅で、一切の金を含まない為、製造コストはわずか20セントほど。造幣局側では、大きな財政への貢献を期待している様ですが、果たして売れ行きの方は? |
| 異常気象 |
オーストラリアが「100年に1度」と言われる大干ばつに見舞われ、市民生活に影響が出始めています。11月の降水量は平年のわずか7%の5ミリだけ。南半球にあるオーストラリアは、この時期は夏にあたり、青々とした牧草が茂っているはずですが、今年は枯れた草が地面にへばりつくだけという状態。 家畜の飼育ができなくなり、手放す畜産農家も出てきました。現在、農地の半分が干ばつ被害地と認定される状況で、今後の日本向の牛肉や農産物の価格への影響は必至となりそうです |